東京中央区にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

東京中央区の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

東京中央区、生活のお役立ち情報

中央区(ちゅうおうく)は、東京都の特別区の1つです。東京23区のほぼ中央に位置していて、東京の都心を構成する1つの区です。区内には八重洲・日本橋・月島・築地・銀座・晴海等といった街があります。 面積は10.094km2で、東京特別区23区の中で、台東区の次に2番目に小さいです。人口は、千代田区の次に少なく156,823人・89,132世帯です。 人口の減少傾向がしばらく続いていましたが、近頃は海に臨む場所での大規模マンション開発や、都心部における再開発において住宅が増えたことで、定住人口は反転して増加傾向にあり、平成25年4月に定住人口13万人を達し、これは1967年以来46年ぶりのことです。また平成29年1月には15万人に達しました。銀座や日本橋などのオフィス街(大商業地域)をいくつも抱えるため、昼間人口は60.6万人に達します。また、商業地域としての特徴が強くあり、建物はオフィスビル(ビル)が目立ち、住宅としては超高層マンション(マンションや公営住宅も)や団地などの集合住宅が大半を占めており、低層住宅のアパート(長屋も)や一戸建てなどは南部の月島や佃付近に点在するのみでかなり少ないです。

東京中央区の災害時退避場所

大地震などで大火災が発生し、延焼が拡大したときの避難場所として、大規模公園等を東京都が指定しています。町丁目、町会などの単位で地区割当があります。
「地区内残留地区」は、木造の建物が少なく街区のほとんどがビルに囲まれているため、火災が発生しても延焼しにくいと想定される地域です。基本的には広域避難場所への避難は不要ですが、防災関係機関から避難勧告が出された場合には、その指示に従って指定の場所へ避難することになります。